オーストラリアは、政治的にも安定した基盤があり、経済的にも鉱業・外需主導で長期成長を続けてきました。技術移民の受入などもあり人口の増加が予測される中、今後は個人消費による内需拡大による継続的な経済成長が予測されています。金融市場においても、オーストラリアは安定的な経済国家の1つと評価されており、その安定したビジネス環境から、多くの企業がオーストラリア市場をオセアニア・アジアを包括する海外進出の拠点としています。
当事務所では、日本企業のオーストラリアへの進出、会社設立や事業展開において、関連法規、商慣習や貴社のニーズを踏まえた上で包括的に支援しています。
オーストラリアに進出するには、まず、オーストラリアの外資規制・法規制・税制だけでなく、労働事情・賃金・労働関係法、資金調達規制等の法制度を十分に理解した上で、経営的視点を加味しつつ、進出形態を決定する必要があります。
最新の法規制動向の情報をご提供しつつ、法規制の事前調査から現地での会社設立や事業開始に必要な法務に至るまでワンストップの法律サービスを提供します。
また、オーストラリアに在住する弁護士として築き上げた現地ネットワークを最大限に活用し、ご希望に応じて他の専門家やビジネスと貴社をつなげます。
オーストラリアでは州によって、さらには地域自治区によって許認可の要件が異なる場合もあるため注意が必要です。
現地に一切人材を派遣せずオーストラリア法人を設立する「現地取締役(Nominee director またはLocal director)」サービスも併せて行っております。社会的信用もある弁護士が代表を務めるので安心です。
オーストラリア独自の制度を理解した弁護士がサポートすることで、違反の際に科される罰則を回避するなどリスクをマネジメントすることができます。
© 2016-2022 Katsuda Synergy Lawyers | プライバシーポリシー | 免責事項